どうやらその原因は、LEDは電球に比べて少ない電圧でも点灯してしまうようで、おそらくガソリンが満タンであっても電球では点灯しない程度の電流が常時少量流れていて、その電圧でLEDが点灯してしまっているようです。
対応策としては、
- 抵抗を入れる。
- 元の電球をそのまま使う。
その理由は、
1.あまり電気系統に詳しくないため、どの抵抗を使えば良いのかがよくわからない。
2.バンバン200 08年式(FI搭載モデル)の純正インジケーターは5系統搭載されており、POSH:ポッシュ LED140kmインジケーター スピードメーターには4系統のみのため、1系統少ないことになる。元の電球をそのまま使えば、4系統+1系統で全てのインジケーターを使用できることになるため。
<純正インジケーターランプ>
- ハイビーム
- FI警告灯
- ニュートラルランプ
- フューエルインジケーター(燃料警告灯)
- ターンシグナル
- ハイビーム →そのままハイビーム用として使用
- ニュートラルランプ →そのままニュートラルランプ用として使用
- オイルランプ →FI警告灯として使用
- ターンシグナル →そのままターンシグナル用として使用
- バックライト
- 純正フューエルインジケーター(燃料警告灯)を追加利用
作業内容
- 純正インジケーターからフューエルインジケーター(燃料警告灯)をソケットごと取り外し、配線を切断。
- 程よいステーにソケットごと取り付け、導線を延長。
※私はステーに『POSH ミニミニメーター用ステー000030-ST』を購入し、そのままでは穴の大きさが若干狭いので、ヤスリで削って穴の大きさを調整し流用しました。
- 配線。
下に掲載のイメージ図のように配線してみました。
配線イメージ図実際の配線 ※前回に比べ、フューエルインジケーター(燃料警告灯)が外付けで増えています - 車体へ取り付け。車体側から出ている2つのカプラーに、作成した配線を取り付けます。
取り付けたらこんな感じです。
フューエルインジケーター(燃料警告灯)はスピードメーターとタコメーターの間に配置しました。 早速キーをまわしONにしてみると、
まずバックライトとニュートラルランプが無事に点灯!!
それと同時にFI警告灯用に配線したオイルインジケーターも数秒間のみ点灯し消えた。(これは正常な点灯の仕方。)
ハイビーム&ターンシグナルも確認したが、問題無し!!
数日後、ガソリンが減ってきた頃に、無事にフューエルインジケーター(燃料警告灯)も問題なく点灯!!!
いや~。二転三転しましたが、とりあえず換装は完成の様子!!
めでたしめでたし。
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